有床診療所の日「12月4日」に「旧小石川養生所の新案内板除幕式」が挙行されました
午後13:40-14:10
参加者:約80人
東京都文京区白山に位置する小石川植物園(正式名称:東京大学大学院理学系研究科附属植物園)内にかつて小石川養生所がありました。小石川養生所は、わが国で初めての医師が常駐する入院施設を有する医療機関で、山本周五郎著の『赤ひげ診療譚』で題材とされ一躍広く知られるようになりました。

昨年(平成22年)8月岡山市で全国有床診療所連絡協議会が開催された際に、有床診療所の源流といえる小石川養生所の設立日(12月4日)を「有床診療所の日」と制定しました。現在、養生所の建物は完全に撤去されていますが、当時使用した井戸が残存しています。その案内板には、養生所は「享保7年」に設立と説明されていますが、「12月4日」の記載はありませんでした。小石川植物園の前園長邑田 仁先生(東京大学大学院教授)にお願いし、「12月4日」と銘記された新しい案内板を作製、旧案内版の上に張り付け、12月4日に除幕式を挙行しました。
挨拶 1.全国有床診療所連絡協議会 葉梨之紀会長
2.小石川植物園 邑田 仁前園長
除幕 葉梨之紀会長、邑田 仁前園長、酒井シヅ先生の3名
記念講話 日本医史学会酒井シヅ理事長 小石川養生所の設立日には
種々の説がありますが、公的記録書である『徳川實紀』に「12
月4日」と記載されており、最も信頼できます。養生所で使用
された井戸の案内版に新しく「12月4日」が記載され、後世に
伝えられることになり、またこの日を「有床診療所の日」と制
定したことは、極めて意義深いことです。
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”有床診療所の日”記念講演会 盛大に開催
去る12月4日、”有床診療所の日”記念講演会が日本医師会館 大講堂に於いて盛大に開催された。当日は150名以上の一般の方々が参加され、会員及び関係者を含めて約350名が会場を埋め尽くした。
司会は、本会専務理事の鹿子生先生が務め、原中日医会長および本会会長の葉梨先生の挨拶のあと、日本医史学会の酒井シヅ先生より「小石川養生所の設立と有床診療所」について、次に日医副会長の横倉義武先生より「有床診療所への期待」と題した講演が行われ、最後は3月11日に発生した東日本大震災で被災されたにもかかわらず、1週間後には診療を再開された気仙沼市の森田先生より、大震災発生から現在までを映像や写真を交えながら報告されるとともに、防災対策の見直しの必要性を指摘された。
また、コメンテーターとして参加された、梅村聡参議院議員と渡辺俊介国際医療福祉大学大学院教授より、有床診療所の認知度はまだ低く、地域での役割の重要性をアピールすることが大事であり、今回の「有床診療所の日」の制定は大変意義があるとした。
会員の皆さまはログインいただきますと講演内容をご覧いただけます。
1:日本医師会 原中会長
2:全国有床診療所連絡協議会 葉梨会長

3:日本医史学会理事長 酒井先生

4:日本医師会副会長 横倉先生 
5:宮城県気仙沼市 森田 潔 先生 
6:パネルディスカッション
平成23年8月6日・8月7日全国有床診総会盛大に開催さる
去る、8月6日(土)・8月7(日)の両日、さいたま市において、
第24回全国有床診療所連絡協議会総会が約800名の参加者を得て
開催された。
同日、総会前に開催された常任理事会・役員会において承認された平 成22
年度収支決算、平成23年度事業計画案、収支予算案、新役員案 、会則改
定案は、全て総会で承認され、葉梨之紀会長(神奈川)の挨拶 をはじめ、多数
のパネラーにより活発な意見交換が行われた。詳細、資料などは、ドクターペ
ージに随時更新いたします。